頭皮を労わる方法とは？オリジナル育毛ローションの作り方も紹介
フケ・かゆみには保湿が有効
フケにはカサカサしたフケとねっとりしたフケの2種類があり、カサカサの原因は頭皮の乾燥です。
ねっとりしたフケは頭皮が脂性の人はもちろん、皮脂の取りすぎによって体が過剰に皮脂を分泌している人の両方に起こります。
ですが、皮脂が脂性の人は実はわずか1〜2割であり、ほとんどはシャンプーなどで皮脂を取りすぎている人になります。
フケに悩んだ場合、シャンプーの選び方と洗い方を変えるのが一番。
さらに、育毛ローションで乾燥した部分を保湿することが大切です。
シャンプーの選び方はこちら
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また、育毛ローションには頭皮のかゆみをやわらげる効果もあります。
基本的に、頭皮のかゆみは「過剰な皮脂による炎症」「真菌による炎症」「アレルギーによる炎症」「乾燥」によって起こります。
皮脂が過剰に出ている場合は、シャンプーと洗い方を変えて育毛ローションを使ってみましょう。
ただし、真菌による炎症の場合は抗真菌剤入りのシャンプーを使う必要があります。
また、アレルギーが原因の場合は現在使っている製品を使わないことが大切です。
オリジナルローションの作り方
ここからは、保湿して過剰な皮脂の分泌を抑え、髪の生育を助けるオリジナル育毛ローションをご紹介します。
【材料】
・ミネラルウォーター 100ml
・植物性グリセリン 小さじ1/4〜1/2
・スプレーなどの容器
植物性グリセリンは薬局で購入できます。
この2つを容器に入れ、よく振って混ぜたらできあがり。
グリセリンを入れすぎるとベタベタするので、お好みの量に調整してみてくださいね♪
オリジナル育毛ローションの使い方は、シャンプーのあとに頭皮に向けてスプレーするだけ。
市販のアルコール入りの育毛剤を使っている場合、まずは洗髪で皮脂を取り除いた頭皮にオリジナル育毛ローションを使い、頭皮のコンディションを整えましょう。
その後、市販の育毛剤を使うのがおすすめです。
また、オリジナル育毛ローションの水をミネラルウォーターではなく温泉水に変えると、不足しがちなミネラルを頭皮に与えることができます。
白髪の少ない人はヘナがおすすめ
ヘアカラーに含まれている酸化染料は頭皮につくとピリピリし、炎症を起こす可能性があります。
とはいえ、白髪をそのまま放置したくない人も多いですよね。
そんなとき、そこまで白髪が多くない人は、ヘアマニュキアかヘナで染めるのがおすすめです。
ただし、ヘナはアレルギーを起こす人もいるため、必ずパッチテストをしてくださいね。
化学成分で白髪染めをすると、白髪以外の黒髪にも色が入り、根元が伸びてくると色の違いがくっきりと出てしまいます。
その結果、頻繁にカラーリングをせざるを得なくなることも。
毎月のように白髪染めを繰り返すと、髪の毛にも頭皮にも負担がかかってしまうので注意が必要です。
カラーリングをするときのオーダー方法
ヘアマニュキアやヘナを紹介しましたが、白髪が多くてそれでは間に合わない人もいるでしょう。
どうしてもカラーリングをする必要があったり、自分の好きな髪色にしたかったりする場合、頭皮のダメージを最小限に抑える方法があります。
それは、カラーリング剤を頭皮につけず、根元の数ミリをうかして染めることです。
ヘアサロンでカラーリングをするときは「根元を浮かしてください」「マニキュア塗りにしてください」とオーダーするとよいでしょう。
もちろん、頻繁にカラーリングをすると髪の毛はダメージを受けます。
しかし、根元を浮かすことによって頭皮がかゆくなる、炎症するといったダメージは軽減されるでしょう。
当店では伝統的なバリ島の空間で、自律神経を調整し、最高のポテンシャルに導きます。あなたの日頃のストレスや髪疲労を癒しツヤ髪にしていきます。
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2024年 3月 16日 ｜ カテゴリー： ブログ
