なぜ白髪ができるの?白髪ができたときの対策をご紹介
髪の悩みで多いのが、白髪です。
白髪なんてまだまだ先のこと……と思っていたら、ある日突然白髪が現れてびっくりする方もいらっしゃるでしょう。
白髪が生え始める年齢は人それぞれ違い、若白髪と呼ばれる状態の人から、30代後半に生え始める人、さらには50歳くらいまで白髪の目立たない人までいます。
今回はなぜ白髪になるのか、白髪になったらどうしたらよいのかをご紹介します。
なぜケアしても白髪になるの?
テクノロジーはどんどん進化していますが、未だ白髪が生えるメカニズムは100%証明されていません。
そもそも白髪とは、毛髪に色を与えるメラニン色素が何らかの原因で作られなくなり、色を失うことです。
色を失った毛髪は光を反射して白く見えるんですよ。
白髪の原因には、以下の3つが考えられています。
・加齢による老化現象
・遺伝的要因
・ストレス
白髪と深い関係にあるのが、メラニンです。
実は髪はメラニンによって黒く見えています。
そのため、メラニンが0だと真っ白=白髪ということ。
老化が進むと、毛球の中の毛母細胞の中にある色素細胞が機能低下します。
色素細胞にはメラニンを作るのに必要な酸化酵素であるチロシナーゼの働きが必要ですが、老化すると減少しやすくなるといわれています。
その状態が続くことで、毛髪が白髪のまま成長してしまうのです。
白髪のタイプ
実は白髪には2つのタイプが存在しています。
【メラノサイト消失型】
成長の毛根部分にメラノサイトが存在していないタイプです。メラノサイトが尊愛していないため、メラニン色素を髪に供給できずに白髪になります。
【メラノサイト休止型】
メラノサイト自体は毛根内に存在しているのに、メラニン生産機能が働いていないタイプです。1本の髪の毛の途中から白くなったり、逆に白から黒くなったりする白髪です。
あなたの白髪はどちらのタイプでしょうか?
白髪対策はどうしたらいい?
白髪対策には、メラノサイト活性効果のある育毛剤などを使用するのがおすすめです◎
また、ヘッドマッサージやブラッシングで定期的な頭皮の血行促進をするのもよいですね♪
ただし、悲しいことに白髪の大部分はメラノサイト消失タイプです……。
1度白髪になってしまうと元に戻すのはむずかしいのが現実。
白髪については、現状を把握して、今ある白髪とどうつきあっていくかも大切です。
たとえば、ヘアカラーやカラーリングで白髪を目立たないようにするのも1つの方法でしょう。
また、年齢によってはグレイヘアへの移行も考えられます。
まずは自分の白髪がどのような状態なのかを確認しましょう。
1.全体的ではなくポツポツと白髪が点在している
2.ほんの数本
3.根元からがっつり白い
1と2の方にはファッションカラーで馴染ませてしまう…または、ヘアマスカラがおすすめです◎
3はヘアカラーにするか、グレイカラーにするのがよいでしょう。
グレイカラーの場合はそのまま放置するのではなく、髪を美しくするためにサロンで黄ばみをとるのがおすすめです♪
白髪で悩んでいる方は多いですが、カモフラージュをしながら、前向きな気持ちで美しい髪を保ちましょう*
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2021年 12月 11日 | カテゴリー: ブログ