幹細胞培養上清液の安全性と有効性

幹細胞培養上清液は再生医療・美容として注目されていますが、再生医療には他にも幹細胞移植やiPS細胞などの技術などがあります。

ただし、それらは誰でも利用できる医療として実用化されていません。

実用化されるためには、有効性や安全性が証明されて、患者さんの身体はもちろん、経済的にも負担が少ない必要があります。

今回は、幹細胞培養上清液と幹細胞移植やiPS細胞の安全性や有効性、コストなどを比較してみましょう。
 

安全性

実は、幹細胞移植にはがん化や血栓形成のリスクが伴います。

iPS細胞にはがん化や免疫反応のリスクがあり、臨床症例が少ないため、がん化以外にどのような問題が出てくるかは未知です。

一方で、幹細胞培養上清液には現時点では深刻な副作用は報告されていません。
 

有効性

幹細胞移植は再生医療のなかで一番長い歴史を持っています。
そして、臨床の場でもすでに有効性が示されています。

幹細胞培養上清液は臨床がまだそこまで多くありませんが、幹細胞移植と同等かそれ以上の有効性があるとわかってきました。
 

使いやすさ

幹細胞移植やiPS細胞は、幹細胞の培養やiPS細胞から目的の細胞を作るのに時間がかかります。

また、高度な技術が必要になるため、どの医療機関でも利用できるわけではありません。

一方で、幹細胞培養上清液は大量生産して長期間冷凍保存することができ、凍結乾燥処置をして粉末化することも可能。

鼻への噴霧や静脈への点滴静注、皮膚への塗布、肺への吸入など、さまざまな使い方があり、患者さんが手軽に利用できるのが魅力です。
 

コスト

幹細胞培養上清液は製剤化や大量生産ができるため、コストは幹細胞移植の約100分の1!

幹細胞移植とiPS細胞は安全性の研究や設備の準備、培養士の養成などに費用がかかるため、患者さんもそれらのコストを負担しなければならないのです。
 

身体への負担

幹細胞移植やiPS細胞の培養を自分の幹細胞や体組織で行う場合、採血をしなければなりません。

また、培養したものを身体に戻すのにも負担がかかります。

しかし、幹細胞培養上清液には点鼻タイプや塗布タイプがあるため、身体への負担が少ないといえるでしょう。

今回は、幹細胞移植とiPS細胞、幹細胞培養上清液の安全性や有効性、使いやすさ、コスト、身体への負担を紹介しました。
 
当店では、今までにない歯髄、骨髄、脂肪、臍帯血のヒト幹細胞由来培養上清液の複合体で、スーパーセルで多くのサイトカイン、エクソソーム、マイクロRNAを含んでいるものを使用します。

高額ではありますが、医療にも使われているものなので、安全安心!

発毛にも活かせる最新の施術を用意しておりますので、ご興味のある方は、お気軽にご相談ください。

 


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